みなさんこんにちは、お酒大好きSCANTYです。
今日は、吉野家でお酒を”ちょい飲み”するお得な方法を解説します。
”ちょい飲み”が流行
みなさん、”ちょい飲み”という言葉をご存知でしょうか?
”ちょい飲み”とは、主に仕事帰りに、さくっと1~2杯だけお酒を飲むことです。
お酒は飲みたいが出費は抑えたい、お店に長居もしたくないといった要望から生まれ、最近では非常に流行しています。
牛丼チェーンならびにファストフードチェーン店などでは、”ちょい飲み”に対応した メニューを拡充しているようです。
吉野家でもちょい飲みが人気

吉野家といえば、いわずとしれた牛丼のチェーン店です。
しかしこの吉野家でも最近は”ちょい飲み”需要の高まりにあわせ、ちょっと1杯飲むのにいいようなメニュー・設備を拡充してきました。
メニュー・お値段
吉野家の”ちょい飲み”メニューは以下の通りです。
<ドリンク>
- 生ビール(350円)
- 角ハイボール(350円)
- 梅酒(350円)
- ホッピーセット(400円)
- 焼酎(芋・麦)(300円)
- お茶(120円)
- ウーロン茶(120円)
<おつまみ>
- 牛皿(並)(330円)
- 牛カルビ皿(並)(480円)
- 子持ちししゃも(250円)
- 焼いか(300円)
- ハムポテト(280円)
- 玉子焼(200円)
- 枝豆(150円)
- 冷奴(150円)
- お新香(100円)
- キムチ(100円)
- 牛煮込み(350円)
- 〆の牛丼(300円)


※店舗により取り扱いメニューが異なる場合があります
ちょい飲み対象店舗
”ちょい飲み”ができる吉野家の店舗は、下記サイトで検索できます。
検索画面の「サービスを選ぶ」で「吉呑み営業」にチェックを入れてください。
店舗検索 | 吉野家公式ウェブサイト


実施時間
”ちょい飲み”を実施しているのは、夕方~夜のみです。
時間は店舗によって異なりますが、おおむね17時~23時、または17時~24時の店舗が多いようです。
営業時間も店舗検索にて確かめてください。
店舗検索 | 吉野家公式ウェブサイト
お得な「ボトルキープ」が開始

吉野家でよく”ちょい飲み”をされる方にお得な「ボトルキープ」のサービスがスタートしました。
ボトルキープといっても、普通の居酒屋と同じように実際の焼酎ボトルなどをキープするわけではありません。
WEBまたはアプリ上でキープする、デジタルボトルキープです。
簡単に言えば、電車の回数券のように、あらかじめ10杯分のチケットを購入することで、1杯ずつ頼んだときより1杯あたり50円(10杯で500円)安くなります。
回数券はWEBまたはアプリ上で管理しますので、スマートフォンさえ持っていれば注文することができます。
メニュー・お値段
デジタルボトルキープのメニューは以下の3つです。
- 生ビール(350円×10杯):3,000円
- 焼酎(300円× 10杯):2,500円
- 瓶ビール(350円×10杯):3,000円
いずれの場合も、1杯ずつ注文した場合より50円、10杯で500円安くなります。
よく吉野家でお酒を注文される方は大変お得です。
ボトルキープ・注文の仕方
ボトル購入
まずはボトルキープのWEBサイトにアクセスします。
吉野家 ボトルキープ
はじめに会員登録が必要です。
メールアドレスで認証し、会員登録を行ってください。
会員登録が終わると、マイページにアクセスできます。
画面下部の「ボトル購入」ボタンをタップします。


「確認する」を押すと、QRコードが表示されます。
このQRコードを吉野家の店頭で店員さんに提示し、金額を支払うと、10杯分のボトルがキープされます。
キープしたボトルの注文
キープしたお酒を注文したい場合は、マイページの「ボトル精算」をタップします。
すると画面上にQRコードが表示されますので、それを店員さんに提示してスキャンしてもらうと払い出しが完了です。


キープの有効期間
飲み物のキープ期間は、購入日から180日間となっています。
180日を過ぎると無効になってしまいますので注意してください。
対象店舗
対象店舗は、店舗検索で探すことができます。
地域を選ぶ前に、「サービスを選ぶ」から「ボトルキープ」にチェックを入れてください。

実施時間
ボトルキープの実施時間は、”ちょい飲み”の実施時間と同じ、夕方~夜のみです。
時間は店舗によって異なりますが、おおむね17時~23時、または17時~24時の店舗が多いようです。
営業時間も店舗検索にて確かめてください。
店舗検索 | 吉野家公式ウェブサイト
使ってみた感想
私はよく牛丼チェーン店でよく”ちょい飲み”します。
理由は大きく2つあります。
1つ目は、ビール・おつまみともに居酒屋で飲むより安くつくからです。
居酒屋で飲む場合、1杯だけ呑んでさっと帰るのは申し訳なく思ってしまい、ついつい余計なものを注文してしまいます。
しかし、牛丼チェーンでの”ちょい飲み”は、お店自体が”ちょい飲み”といっていることから、ちょっとだけ呑んですぐに帰ることを歓迎しているので、気兼ねなく入店することができます。
また、お酒もおつまみも単価が安いです。
たくさん仕入れる「規模の経済」が働いているのだと思います。
もう1つの理由は、1人用の席数が多く、1人で入りやすいからです。
牛丼チェーンのお店はもともと1人客が多いため、カウンターや少人数用のテーブルが充実しており、1人でも入りやすいつくりになっています。
通常の居酒屋さんだとカウンターが数席しかないため、何人かお客さんがいるとなかなか入りづらいことがあります。
しかし、牛丼チェーン店は1人客用の席数が多いので、ある程度お客さんがいても席を確保することができるのです。
実際にボトルキープをして吉野屋を利用した感想としては、他に利用しているお客さんをあんまり見ないなぁーということです。
まだ浸透していないのかもしれませんし、WEB上で管理するのが煩雑なのかもしれませんね。
ただ、やはりお酒・おつまみともに安価なため、呑みに行く回数を増やすことができました。
また、例えば今月は「10杯までにするぞ」といったように、お酒の量をコントロールするのにもいいかなと思っています。
私のようによく”ちょい飲み”される方は、ぜひボトルキープしてみてください。
以上、吉野家でお得に”ちょい飲み”する方法の解説でした。