
こんにちは、新社会人になってはや10年、
いまだフレッシュピチピチのSCANTYです。
今日から4月がスタートします。
この春から新社会人になる方も多いことでしょう。
期待と不安が入り交じりながら、第一歩を踏み出そうとしていることと思います。
そんな皆さんに、SCANTYの経験から編み出した、”新社会人が絶対に気を付けること”をお教えします。
社会への旅立ちに、少しでもお役にたてれば幸いです。
仕事編
新聞を読め!
これは必須ですね。
ただし、紙の新聞より電子版の方がおすすめです。
電車の中などでさっと読むことができますし、過去記事を検索したり、自分が興味のあるワードが含まれる記事だけ読むこともできます。
▼詳細▼
www.newspaper-navi.com
手帳・メモ帳を携帯しよう!
初めての仕事はわからないことばかり。
常に手帳かメモ帳を持ち歩き、何かあるごとにメモしましょう。
上司は思いつきで指示してきます。(←これマジ)
そしてその指示を突然思い出し、「この前指示したやつできたか?」等と言ってきます。
「え、そんなこと言ってたっけ?」等とならないよう、言われたことはできるだけメモしましょう。
いや、実際はメモしなくていいときもあります。
メモする必要もないような、どうでもいいことばっかり言う上司もたくさんいます。
しかしそんな上司でも、メモせずに話を聞いていると、癪に障るのか、
「おい、メモもせずに俺の言ったことがちゃんと分かったのか?
今すぐもう一回言ってみろ!!」
などと言われてしまうことがあります。
とにかく、一生懸命メモしているフリをしていると、上司は安心します。
一生懸命さをアピールするうえでもメモは有効です。
名刺も忘れずに!
新入社員は初めて会う方ばかり。
いつ何時に取引先や社外の方と会うかもわかりません。
必ず名刺をポケットに持っておきましょう。
また、名刺入れを背広のポケットに入れたまま、別の背広を着てきてしまった!なんてことが多々あります。
できれば、名刺入れは複数持っていた方がよいでしょう。
財布や手帳にも何枚か入れておいた方がよいです。
(↑↑これはめっちゃ大事!)
PCだけは死んでもなくすな
会社によってはノートPCを貸与される場合も多いでしょう。
貸与されたPCは、死んでも肌身離さず持っておきましょう。
万が一PCをなくしたら、どえらいことになります。
実際にこんなことがありました。
私の2つ下の後輩が、新入社員研修の一環として営業をしていた時のこと。
金曜日の夜に友人と飲みに行き、泥酔した彼は帰りの電車の網棚にかばんごと忘れてしまいました。
かばんには営業先の顧客情報が詰まったノートPCが入ったまま。。。
必死に探すが、鉄道会社には届いておらず。
いよいよ見つからないということで、ついにCEOが謝罪の記者会見することになりました。
そんなとき、警察から発見された旨の連絡があり、ギリギリのところで事なきを得たそうです。
PCだけは、絶対に無くさないようにしましょう。
また、保険として落し物防止ツールをつけておくのもよいでしょう。
というか、内勤であればPCはむやみに家に持って帰らず、会社に置いて帰りましょう。
持って帰っていいことは一つもありません。
土日にメールを返信するな
上司によっては、土日でも深夜でも関係なくメールを送ってくる人がいます。
しかし、平日の深夜や土日は絶対に返信してはいけません。
一度でも返信してしまうと、「あ、こいつは土日でもメールを確認するやつなんだ」と認識され、その後もガンガン送られるようになります。
一方、最初に「土日はメールを見ないキャラ」を作っておくと、送ってこなくなるか、月曜日の対応でも許されるようになります。
(てか、それが当然なんですけどね)
そもそも、ノートPCは職場において帰るのがベストですね。
働くうえで、キャラ作りが大事です。
そして、キャラを作れるのは入社後すぐのみ。
この機会に、自分の都合のいいようにキャラを作り上げましょう。
早く帰るキャラになれ
これもキャラづくりの一つ。
入社後すぐから遅い時間まで残っていると、「こいつは遅くまで残ることを気にしないやつだ」と認識され、遅い時間にタスクを振られたり、会議を入れられたりします。
帰れるときはできるだけ早く帰りましょう。
残業は悪です。
上司が残っていても気にしてはいけません。
持病を伝えておけ
これはなかなかおすすめのテクニックです。
私は、片頭痛とアトピーを持っていることを上司に伝えていました。
そうすると、それらでどうしても出社できないときに、休みの申請がしやすくなります。
また、休みを取って平日のアイドルのコンサートにどうしても行きたいときもたまーに使わせていただきました。
(良い子はマネしないようにね!)
人間関係編
上司に連絡先を教えるな
できるかぎり、上司には連絡先を教えないようにしましょう。
LINEなどのSNSもです。
万が一教えてしまうと、休みの日や帰社後もガンガン仕事の連絡を入れられ、プライベートがなくなってしまいます。
むろん、twitterやFacebookは絶対に教えてはいけません。
アホな上司が友達申請してくることもあるので、そもそもやってることを言わない方がよいでしょう。
お局様を見極めよう!
会社の中で人間関係を円滑に進めるためには、社内の女性に嫌われないことがめちゃめちゃ重要です。
入社して最初にやることは、社内でお局様的なポジションの人が誰かを見極め、その人を全力でマークすることです。
お局様に好かれる必要はありません。
嫌われないことが重要です。
しっかりとあいさつをし、笑顔で接するようにしましょう。
部外の先輩と仲良くなれ!
入社したら、できるだけ部外の先輩とのネットワークを作りましょう。
日々働いていると、どうしても部内の人としか接する機会がなく、視野が狭くなってしまいます。
定期的に部外の人と会話し、できれば飲みに行きましょう。
部外なので愚痴も気にせず言えますし、普段会わない人からいろんな視点を吸収することができます。
また、部外にネットワークを持っておくと、いざという時にいろいろ役に立ちます。
先輩を飲みに誘え
もう死語かもしれませんが、「飲みニケーション」の力は絶大です。
私はあまり先輩や上司と飲みに行くことが好きではなく、同期とばっかり飲みに行っていました。
しかし、たまに先輩と飲みに行く機会があると、オフィスで話すだけではわからないであろうその人の性格や経歴を聞くことができ、また単純に仲良くなれるので、飲みニケーションの効果はめちゃくちゃ感じていました。
先輩も、「後輩を連れて飲みに行かなきゃなー」と思っています。
しかし、嫌がられるのではないかと思い、先輩の方からはなかなか誘いにくいものです。
そんなとき、後輩の方から
「飲みに連れて行ってくださいよ!」と言われると、大変うれしいものです。
顔も見たくないような先輩をいやいや誘う必要はありませんが、話を聞きたいなと思う先輩には自ら声をかけてみましょう!
最後に、一番大事なこと
社会人になる皆さんに一番伝えたい、大事なこと。
それは笑顔でいることです。
私の大好きな曲、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」に、こんな一節があります。
ツキを呼ぶには笑顔を見せること
笑顔のパワーは絶大です。
いつもニコニコしている人は、周りから嫌われません。
いつもニコニコしていれば、上司は可愛がってくれます。
いつもニコニコしていれば、少々のミスは大目に見てくれます。
いつもニコニコしていれば、ツキが回ってきます。
いつもニコニコするのはなかなか難しいものですが、できる限り笑顔でいるよう心がけ、皆さんの力で、張りつめた雰囲気の職場を明るく変えていきましょう!
新社会人の皆さんの活躍を、心から願っています!!
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