こんにちは、4月から無職を絶賛満喫中です。
先日よりスタートした治験の体験談シリーズの第2弾です。
第1弾はこちら
今回は、北新横浜駅前の北新横浜内科クリニック(新横浜創薬センター)に、治験の事前検診に行ってきましたので、その内容をレポートしたいと思います。
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治験への申し込み
前回の登録説明会はJCVNでしたが、今回は生活向上WEBからの申し込みです。
治験No.1の生活向上WEB【治験モニター募集】
WEB上で参加したい案件に応募申し込みをします。
今回は、事前検診後に2泊の入院を2回行う治験に申し込みました。
申し込みの時点で、病歴や服用している薬などを細かく入力しなければなりません。
私はたまたま登録完了までいきましたが、この時点で申し込み不可になることも多いようです。
生活向上WEBはJCVNとは違って事前説明会などはなく、
- WEBで申し込み
- 電話で日程・参加意思確認
- メールで参加意思確認(数回)
との流れで事前検診にいたりました。
驚いたのが、参加意思を確認される回数が多いこと!!
申し込み後の電話で確認され、
3日前にメールで確認され、
前日にメールで確認され、
当日にメールで確認されます。
メールの場合は、参加登録のURLをクリックしなければなりません。
また、無断キャンセルをむちゃくちゃ嫌っているようで、
「遅刻・欠席の場合は必ずお電話ください」
「無断キャンセルは絶対におやめください」
としつこく書かれています。
当日までの準備
3日前にくる参加意思確認メールに、当日までに注意事項がたくさん書かれています。
要約すると、
- 当日まで不規則な生活をしないよーに!
- 水をたくさん飲むよーに!
- 暴飲暴食を控えるよーに!
- 前日はアルコールを摂取しないよーに!
- 前日は激しい運動をしないよーに!
- 前日の夕食は21時までにとるよーに!
- 当日は絶食するよーに!(水・麦茶のみ可)
- 遅刻・欠席は必ず連絡するよーに!!!!
事前検診で引っかかると本番に参加できず、わずかな交通費しかもらえませんので、
アルコールは飲まず、ビタミン剤なんかも飲まず、念のためコーヒーも飲まず、早めに寝ました。
事前準備・会場入り
当日、指定の時刻に試験会場に向かいます。
今回の会場は北新横浜駅前の北新横浜内科クリニック(新横浜創薬センター)でした。
持ち物として、顔写真付きの身分証と、携帯電話を指定されます。
(が、携帯電話は結局使いませんでした。。。)
会場に入ると、入り口で名前と身分証明書を提出します。
(身分証はここで一度預かられ、帰り際に返却されます)
すでに25人ほどの男性が問診表を書いています。
前回のJCVNの登録説明会はギャルが多かったのですが、
今回はおっさんばっかり。。。!!!
それもそのはず、今回の治験は20~40歳の男性専用なのです。
事前検診の流れ
指定時刻になると、いよいよ事前検診が始まります。
・・・と思ったら、来た人からすでに開始しているらしく、先に着いた方は問診表の記入を終えています。
10分前に到着したのですが、ほとんど最後のあたりでした。
会場には入院者の暇つぶし用の漫画が多数並んでいました。
また、Wi-Fiも設置されているようです。
意外にも狭く(学校の教室より狭いくらい?)、会場内にはスタッフのものと思われるSONYのウォークマンがスピーカーにつながれ、JUDY AND MARYやbuck number、よくわからんロックの曲が流れていました。
1. 問診表記入
事前にバインダーに挟まった問診表に記入します。
といっても、A4の紙半分くらいで、1分程度で記入は終わります。
2. 検尿
しばらくすると、スタッフの方がテーブル毎に検尿の説明をします。
検尿はすぐ行ってもいいし、後ででもいいようです。
説明後はみんなが一斉にトイレに行くので、私はしばらく待ってから行きました。
3. 血圧・体温の測定
検尿から戻ると、スタッフがテーブルを回って、一人ひとり血圧と体温を測定していきます。
スタッフ2人で回りますので、順番が来るまでかなり待ちます。
4. 資料説明
全員の血圧・体温の測定が終わると、今回の治験についての説明が始まります。
ここでは、以下ような内容が5分程度で説明されます。
- 治験とは
- 今回使う薬の説明
- リスクのある副作用
- 本番に参加できる人数
- 具体的な治験のスケジュール(起床時間、採血時間、解散時間など)
- 治験協力費の額
- 入院時の持ち物
今回の治験は、抜歯の後などに飲む鎮痛剤の新薬と、現在すでに使用されている鎮痛剤を飲み比べ、差のデータを取るというものらしいです。
5. 身長・体重・心電図の測定
説明終了後、一人ずつ別室に呼ばれ、身長・体重・心電図を測定されます。
これは来院した順になるので、私は最後のほうでした。
6. 写真撮影
1で書いた問診表を持った状態で、写真を取られます。
おそらく本人確認のためなんでしょう。
はじめにも免許証の写真と本人をまじまじと確認されましたし、ここまで厳重にするってことは、替え玉で参加する人が多いのでしょうか。
また、なぜかiPhoneで撮影されます。
7. 採血
写真撮影後、その流れで採血をします。
一般的な健康診断で使う注射での採血ではなく、針がやわらかい特殊な器具を使うとの説明がありましたが、採血部分を見るのはあまり得意ではなく、しっかりと見ることができませんでした。
また、私の前の人はなかなかうまく採血できないようで、何度もチャレンジしていました。
あーかわいそー。
8. 交通費の支給、解散
採血後、3分ほど患部を圧迫しながら待ちます。
するとスタッフが寄ってきて、身分証を返却するとともに、交通費(今回は3,000円)を渡してもらいます。
受け取りのサインをしたら解散です。
ここまで1時間10分ほど。
一番最初に来ていた方は30分ほどで帰っていたので、次回からは早めに行こうと思いました。
結果発表
結果発表は1週間後に電話だそうです。
本番に進めるのは24人+補欠位の人数だそうです。
なかなか狭き門ですが、ウン万円入ってくるのでぜひ合格していてほしいなー。
また結果がわかり次第追記します!!
お楽しみに!
★2017/4/18追記
合否の連絡は入院の2日前と指定されており、指定日のお昼頃に電話がありました。
結果は…キャンセル待ち!
検査結果に異常はなかったが、応募人数が多いためキャンセル待ちとなりました、とのこと。
そして、後日改めて連絡があり、キャンセルが出なかったので今回は参加不可とのこと。
残念!
またチャレンジします。
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